2022年3月24日

錯覚せずにご自分を守る。

昨晩は、突然の雨。

私(田島)は、晴雨兼用傘を持参しておりましたので助かりました。

これからは大活躍の晴雨兼用傘…RT製品ではないけれど💦

 

今日は、紫外線対策のお話です。

ちょっと長くなりますが、錯覚せずにご自分を守るためにも大切なお話です。

 

 

肌はいじめることによりどんどん厚く固くなって、シワやタルミを作ってしまいます。

いつまでも若々しく美しくあるために肌は出来る限りいじめないこと、これがRT肌理論です。

そのために、肌に合った化粧品を選び、優しくお手入れをして、

紫外線対策とケアを日々積み重ねることが大切です。

 

ここ数日は凍える寒さでしたが、週末に向け春の暖かさに戻る予報です。

歩きながらのお花見や爽やかな外の空気を肌で感じる…など、

ソーシャルディスタンスを続けながらも

この時季ならではの光景を楽しめたら良いなと思います。 

 

そこで必須なのが、紫外線対策!

化粧品を上手に取り入れて美肌の大敵からは肌をしっかり守ってくださいませ。

 

 

私達が日常生活で気を付けなくてはいけない紫外線には、

UVA・UVBの2種類あります。

UVAは生活紫外線と呼ばれガラスも通してしまうので、

お部屋にいても車の中でも油断できない光線です。

UVBは、海や山などに多く存在し肌に炎症を与えます。

日焼け止めクリームのパッケージに「SPF」「PA」という表示が記載されていますが、

これは紫外線をどれくらいブロックするかの目安を表すものです。

 

最近では、まるで数値競争のように高い数値を表すのものも出回っていますが、

単に数値が高ければ安心なのかと疑問に思います。

むしろそうした高い数値を出すためには、

その分肌に強い刺激を与える成分が使用されていると考えられます。

紫外線対策をするためにと意識するあまり、

肌に負担をかけてしまう恐れのある化粧品を使い続けていたら…。

肌は強い刺激を日々受け続けてしまい、肌そのものの正しい生理機能が損なわれてしまったり、

角質を厚くさせたり、肌の老化を早めてしまってはそれこそ本末転倒だと思います。

 

 

そもそも人間のからだは、恐ろしい紫外線を入れないために

自分自身で守っていることは繰り返し書かせていただいている通りです。

それは、メラニン色素という黒い物質を肌の表面に多量に素早く作り、

からだを紫外線から守る働きです。

日焼けして肌が黒くなるといことは、メラニン色素がからだを守ったという証拠なのです。

本来メラニン色素は役目を終えたら速やかに分解されて消えてなくなるものですが、

加齢と共に居残りやすい状態になってしまいます。

そのためメラニン色素が固まりとなって残ったものが「シミ」なのです。

巷では、「シミ」を作る原因がメラニン色素ならば、

メラニン色素そのものをからだが作らせないようにすれば良い

という考えのもとに作られている日焼け止めや美白化粧品が様々に市販されています。

 

 

RTの考える紫外線対策は、それらとは違った考えです。

私達のからだに害のある紫外線をからだの中に入れないように守るために

「もう一人の自分」がメラニン色素を作っているのです。

もし、からだがメラニン色素を作らなければ、

紫外線をからだの中に入れないようにする兵隊さんがいなくなるのですから、

紫外線は容赦なく体の中に入ってきてしまいます。

その結果、シミ・シワを作るばかりでなく、

体そのものをむしばむ活性酸素を作り深刻な場合は

皮膚がんの恐れすらあるのですから恐ろしいことです。

紫外線対策も色々と言われていますが、

ご自分のからだの正しい働きのことを考えて

錯覚せずに自分自身で守ることが大切だと思います。

 

では、紫外線からはどのようにして肌を守れば良いのでしょうか。

例えば海に行った時、直射日光にさらされた肌は日焼けしたとしても、

水着を着ている部分は日焼けをしません。

この事実を応用して、ヴェールをかけたようにして肌を覆う「日陰原理」で

紫外線から肌やからだを守ります。

RTは、この日陰原理を化粧品に応用しました。

「SSデイクリーム」「UVジェルクリーム」「ファンデーション」は、

肌に負担のない薄いヴェールを何枚もまとうようにして

紫外線や外気から肌を守れるよう考えました。

それでいて肌なじみもよく美肌に導くことを目指してお作りしました。

紫外線は曇りや雨の日でも油断できません。

また上から降り注ぐだけでなく、壁や地面からの反射にも気を配る必要があります。  

 

いつまでも若々しい美肌を守るためには

「肌をいじめないこと」「肌に負担をかけないこと」が大切です。

そのためにも肌に合う化粧品を使用した、優しいお手入れを心掛け、

暖かな春に向けて正しい紫外線対策をしましょう。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

グリコーゲンゴールドを飲むことも春肌対策に大いに役立っていると

実感している今日この頃です。

今更!?ながらですが(笑)

 

 

 

 

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