2022年3月1日

本当に正しいのは…?

3月になりました。

皆様、今月もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

月の始まりから、値上げラッシュのニュースが続いています。

かつて春は前向きになれる季節でしたが、コロナ禍が続きあまり歓迎しないニュースを耳にする機会も多くなったと感じています。

 

RTでも、コスト上昇に頭を抱えておりましたが何とかやりくりをして10年値上げせずに頑張っておりました。

しかしそれも限界近くまで来てしまいました。

 

現在特別販売をしております『ローストビーフ』につきましては、

今回ご用意した分が無くなり次第終了、次回販売まではかなりのお時間をいただくこととなりそうです。

どんなにコストが上がったとしても、RTは一番大切な製品の品質を落としたり

独自基準を妥協したりして販売することは決して致しません。

ご希望のお客様はどうぞお早目のご注文をお待ち致しております。

 

 

 

☆本当に正しいのはどちら?☆

紫外線対策に注目が高まる季節に入ってまいりました。

巷では「メラニンの生成を抑えシミ・そばかすを防ぐ」UVカットや美白化粧品が非常に多く販売されています。

それは、本当に美肌へ導く考え方なのでしょうか?

 

RTは、紫外線対策も独自の考えを持っております。

「肌をいじめないこと」―これがRT肌理論です。

紫外線の中には有害な物質があり、それは肌をいじめる大きな原因でもあります。

そのため人間の体には、

それらから自分自身で守るための働きが備わっています。

長時間にわたり紫外線を浴び続けていると脳と自律神経の働きにより、

メラニン色素を皮膚細胞に作り紫外線が

体の深部に到達しないように防いでくれる兵隊のような役割をしています。

このメラニン色素はその役目を終えると

体の中で分解処理されえ消えてなくなり、日焼けする前のもとの白い肌に戻っていきます。

ところが加齢とともにそれが居残りやすくなり固まってできたものがシミです。

巷では、シミのもとがメラニン色素、ならばそれを作らせないようにすればよいとの発想から

「メラニンの生成を抑える」ことをうたいにした化粧品がさまざまに市販されています。

それらは本当に肌を守ってくれるのかどうか、私は疑問です。

メラニン色素は、紫外線の侵入を防いでくれる兵隊ですから、

それを作らせないということは、恐ろしい紫外線が遠慮なく体の中に入ってきてしまいますので

むしろ怖いことだと思います。

 

では、RTの考える紫外線対策について申しますと、

例えば、真夏の太陽の下でも洋服を一枚着ていればその部分は日に焼けずにもとの白いままの肌でいられます。

RTは、まさに水着を着ているときのような役割のできる化粧品を肌につけて

物理的に紫外線をカットするという考えで『SSデイクリーム』

『UVジェルクリーム』『ファンデーション』をお作りしました。

もちろん肌の上で強い刺激を与える紫外線吸収剤は使わずに、

肌に塗ることで肌の上で紫外線を反射・拡散する働きをする化粧品です。

それらのRT化粧品は、肌に優しく透明なヴェールをかけるようにして、

皮膚呼吸を妨げずに物理的に紫外線をカットし、日中のダメージからはしっかり守ります。

 

紫外線は、シワやシミを作り体や肌に大きなダメージを与える困りもの。

けれどもその対策やケアの為にと選んだ化粧品で、

むしろ肌をいじめ脳と自律神経(もう一人の自分)の働きをも狂わせてしまったとしたら…。

それこそ取り返しのつかない恐ろしいことだと思います。

肌はいじめないこと、負担をかけないことが何よりも大切です。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

ブログにも気合が入って真面目に語らせていただきました(笑)

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